友人が新車のバイク HONDAレブル1100ccを購入しました。
レブルには、ETCが標準でついているようです。
それで
旧バイク(KAWASAKI:Z1000)のETCがあまったので
筆者に譲ってくれました。
いい人だ!!
以前から
念願だった、愛車「VTR」にETCを取り付ける
四国にツーリングすると必ず高速を通る必要があり、
料金にかなり差がでてきます。
尾道~今治 片道3,980円
ETC(休日)片道1,880円
です。
最近の情報によると
来年2022年4月から バイクは普通車の半額になるそうです。
2,310円 / 2 = 1,150円
です。
かなり、楽なツーリングになります。
楽しみです。
それではETCの取付について記述しておきます。
戸惑いましたが、ネットのおかげで無事つけることができました。
準備するもの
1. エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ付
¥1,290
2. 分岐用配線コネクター
¥1,079
3. テスター
¥1,450
最初はバッテリーからリレーを絡めた配線を考えていましたが、テールランプの線を分岐することにしました。
テスターで計測すると12Vあり、そこを分岐することにしました。
ギボシ端子で2股にしようと思いましたが、線の長さに余裕がないので
「2.分岐用配線コネクター」に変更しました。
準備していなかったので、急きょホームセンターに買いに行きました。
分岐後テスターで分岐先を測ると12v近くあるので大丈夫と判断しました。
ETC本体は、VTRの工具を置くスペースを利用し、
配線はタンクの下を既存の本配線に沿って配線しました。
結束バンド(インシュロック)で結束しておきました。
ETC.アンテナは、とりあえず前ブレーキフルードboxの上に設置しました。
①バッテリーのー端子を外して作業します。
作業中に電気の通電を確認する時には当然ですがー端子をいったん接続します。
②シートを外して、テールランプの配線を確認しました。
12Vの電源をテスターで確認しました。
③分岐コネクターでテールランプの電源(+)とETCの(+)を分岐しました。
接続後、テスターで通電確認をします。
④ETCのー端子をボディに接続します。
取り付ける箇所は、当然テスターで通電確認はしておきます。
テスターの+をバッテリーの+にーは取り付ける部分にあて電圧を確認します。12v程度あればOKです。
⑤ここでバイクのキーONでETCのランプがつけばOKです。キーをOFFでランプ消灯も確認します。
⑥アンテナを前ブレーキのフルードタンクまで配線します。
タンクの下に本線の配線があるのでそれに沿って配線します。
タンクは取り外そうとしましたが、ボルトを緩めるだけで配線できました。
(タンクを外すのは何度もやってますので得意ですが、少し面倒なので良かった)
⑦アンテナは両面テープで貼り付けます
作業完了です。
やってみればそんなに大変でもなかったです。
しかし準備には時間がかかりました。
結局、ギボシは全然使いませんでした。
しかしギボシも何度も練習し得意になりました。
次は、USBJ充電器にチャレンジです。
恐らくリレーなど購入していますのでそれを使ってみようかなと思います。
スマホの充電ができたら便利なので・・・・・
でも遠出するつもりはないんですけど・・・・・
読んで頂きありがとうございます。
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